HETAREDREAM

夢のあるヘタレが世界で活躍する起業家になるまでの物語

自分の中に毒を持て

世界に名前を刻むのはいつだって気狂い。そう常に言われているけれど、感化される人がたくさんいるけれど、実行できる人はほんのわずか。狂気と言われるほどの情熱が社会を動かす。

哲学者、芸術家は、人間の機能的な限界すらも疑って世界を捉えたがる。本当に愛すべき困った人たちだ。

意外な発想を持たないとあなたの価値はない。

自分らしくある必要はない。むしろ人間らしく生きる道を考えて欲しい。
容易な生き方をしたいときは、そんな自分を敵だと思って闘うんだ。
出逢うのは己自身なのです。自分自身に対面する。そうしたら、己を殺せ。
全く無防備な生命。しかし力強く、ありったけの力を込めてオギャアー、オギャアーと泣く。
何かやろうと決意するからエネルギーもふき出してくる。自身はない、でもとにかくやってみようと決意する。その一瞬一瞬に賭けて、ひたすらにやってみる。それだけでいいんだ。また、それしかないんだ。
ニブイ人間だけが「しあわせ」なんだ。僕は幸福という言葉は大嫌いだ。僕はその代わりに「歓喜」という言葉を使う。
とかく、みんな自分を大事にしすぎる。自他に甘えているんだ。本当に自分のあり方を、外に突き出していない。だから、裏目に出てきてしまう。
途中で自分を大事にしてみたり、甘えたりしたら、ぶちこわし。もとの木阿弥だ。徹底的に貫く。そうすると、スッと嫌悪感が抜けてしまう。

個性の出し方 薬になるか毒になるか

人生、即、絶望的な闘いなのである。
色即是空、空即是色
照見五蘊皆空
人間は、必ず成功することが喜びであり大事なのではない。闘って、あとに崩れる。その絶望と憤りの中に、強烈な人生が彩られることもある。
ぼくは絶対に、変わらない社会と妥協しない、これが、ぼくの姿勢だ。